フラッグスタッフを出る時は真冬の装備だったが、徐々に気温が上がる。毎度のセリグマンーキングマン間のルート66を走る。昨年は壊れていた「ルート66生誕地」の看板が綺麗に修復されていた。約120キロの区間だが、土産物屋が増えている。貨物列車と並行して走れるのも良い。
カリフォルニアに入ってからもルート66を走ろうとしたが、高速の出口を出ると道路が閉鎖されている。次の出口を出ると、更に迂回しろの指示。仕方なく高速に戻り20マイル先の出口から出る。そこでようやくルート66に入れた。田舎町のAmboyにハーレー軍団が来ていた。ガスがギリギリなので入れようとすると5ドル以上もする。仕方なく1ガロンだけ入れる。砂漠のルート66と言う感じだが、それなりの景色を楽しめる。
今日は距離を走ったのと迂回路でうろうろしたのとで宿に入ったのは6時近かった。