天気が悪そうだったので一日待つつもりだったが、朝起きると雨は降っておらず翌日と変わりそうもないので出発することにする。登録を更新するが、昨年に比べ割高になっていた。尋ねると、「金額は毎年変わる」とのこと。
カスケード山脈超えに備えて真冬の装備で出発。前回同様のルート(I-5, US-12)でヤキマを目指す。フリーウエイ(I-5)を快適に走り、US-12の一般道に入る。カスケード山脈の峠(white pass)が近づくにつれて気温が下がり凍結注意のランプが点灯する。峠周辺は路肩に雪があるが、幸い天気が良く路面は良好、しかし、気温は1度まで下がる。ヤキマに到着する頃の気温は16度まで上がる。
ヤキマに到着してガソリンを入れると、224マイル走ったのに2ガロン弱しか入らない。なんと燃費はカブ並みの51km/l。オイル交換、新品タイヤ(空気圧高め)でこれほどになるはずがない。考えられるのは、前回整備でクレーム交換した燃料ポンプか。しかし乗り心地に問題は無い。気になるのはブレーキ故障警告灯が消えないこと。ブレーキの利きに問題ないのでこのまま行く事にする。もしかすると、バッテリーの影響か。